ラブライブ!フェス
※この記事にはラブライブに対するネガティブな感情が詰まっています
※フェスを目一杯楽しんだ皆様はご覧になられないことをおすすめします。
※閲覧は自己責任です。
※特にAqoursがお好きな方は見ない方がいいです。絶対に。
前提
・μ'sのファンである
・にこちゃん推しかつそらまる激推し
・中の人だぁいすき。9人でわちゃわちゃしててほしい。
・ライブは5thから。5th、ファイナルともにLV参加。
・ラブライブ!9th Anniversary Blu-ray BOX買ってる。もちForever Edition。みんな買おう。
・μ's以降のユニットは一切興味なし。キャラの名前くらいはなんとなくわかるけど、中の人は一致しない程度には知らない。中の人はほぼわからない。いとうさん?いなみさん?みたいな人がいるよね。ヨーソローちゃんがいるのと、なんか堕天使?がいる。あとルビィさん。
・みゆたんは別。昔から知ってたから。でも何役かは知らない。
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以下、言いたかったけど言いづらい話。
まずとにかく言いたいのは、μ'sを復活させる意味があったのかということ。
ファイナルであれだけ綺麗に終わって、次のユニットをバンバン売り出して、μ'sより早い段階で大きな会場でのライブ、紅白までこぎつけて。
元々あった熱をそのまま移行することには失敗してたけど、それなりに新しいファン層もついて盛り上がっていたと思う。
特に沼津の盛り上がり方は尋常じゃないし、それだけ地域貢献もしてるのはすごいアニメだなーと思う。
ただ、μ'sとともにラブライブを離れたファンが多いことも事実だと思う。
事実、自分はサンシャインの1話を5分見て、吐き気がして視聴をやめた側の人間だから、同じ気持ちだった(吐き気がするかどうかはともかくとして、複雑な感情的な意味で)人はいたんじゃないかなと思う。
ラブライブ!が始まったころの話を自分は知らない。
ファンになってから後を追うように色んな情報を仕入れて、「知った気」にはなれるけど、初期の初期のことは知らない。
そもそもラブライブは沼だと思っているから、ギリギリまで意地でも見なかった。
そんな自分が、5thで落ちた。中の人に。主にそらまるに。そして、ラブライブに。
まぁきっかけは好きなフォロワーさんににこまきのSSを書いてあげたいからって先にアニメを見たんだけど。それは置いておいて。
そこからは早かった。グッズ買って、アニメ見て、ツイートして。
劇場版は全部の前売り券が欲しくて劇場の近くに住んでることをいいことにチャリで始発前に劇場に行ったり(ルール違反だからみんなはやめような)
劇場版の公開日には仕事を無理やり休んで初回を見に行ったり(正直このせいで仕事辞める原因になったといっても過言ではない)
いやもうほんと、色々やってた。
グッズ交換のお取引も覚えて、フォロワーさんの好きなキャラが出たら優先でお声掛けして交換してもらって、にこちゃんのグッズダブりがあったら頂戴!って連絡して。
ほんっとにいろんなことやってた。朝から晩まで。
だけど、そういう生活には終わりが来る。
最後のシングル。
μ'sの最後のライブ。
奇しくもファイナルシングルの発売日は、自分の誕生日だった。
どうしてもファイナルに行きたくて、友達と連番しようとして失敗したし、ブルーレイ積んだし、怪しいチケット販売アカウントにも声をかけた(被害には逢わなかったけど詐欺アカだった)
それでも行けなくて、梅田ブルクの劇場から、最後を見守るしかなかった。
でもね。そこで本当にきれいに終わったと思うんだ。
そらまるが「ミルキィは家族で、μ'sは青春」って話してたように、僕の青春もきれいに終わった。
だから涙はその日だけで、すっきりとした気持ちでμ'sのいない世界で生活できていた。
嘘。しばらくの間は曲も聞けないしスクフェスもログインしなかったしイラスト見るだけでちょっと泣いてた。
そんな中出てきたラブライブサンシャインのアニメ化。
そうだね、そりゃそうだよ。μ'sで儲けた運営が、このまま綺麗にラブライブというコンテンツを終わらせるわけない。
でも、μ'sのファイナルでファン離れも進んだ中で、新しいコンテンツを放り込むのは割と勇気のいる決断だったと思う。
事実、この行為でラブライブというコンテンツそのものを嫌いになって、公式アカウントはブロックしたし、スクフェス、アケフェス、コラボカフェその他諸々のTwitterアカウントはブロック、ラブライブサンシャイン、Aqoursなどのキーワードは全部ミュート、キャラ名、声優さんの名前、あだ名、その他目につく単語は全部ミュート/ブロックをかけている自分みたいな人間もいるわけで。
虹が咲に至っては本当にミリしら状態であるわけなんだけど。
だから、自分の中のラブライブは、μ'sは、キラキラしたあの泣き笑いのまま、終わってたんだ。
ファイナルのBDを見るたび、あの円陣を、あの顔を見るたび泣いて泣いて。
最終日の最後の曲がききたくなくて、何回も止めたりした。
でも、画面の向こうの18人が好きだからこそ、あのライブがキラキラ輝いているんだと本当に思っているからこそ、大事な大事なライブだって言えるんだと思ってる。
そして、ラブライブが終わっても、声優さん一人一人は活動を続けてるんだから、それぞれを応援し続けることに変わりはなかったし、それで満足していた。
そんなある日、スクスタが発表された。
他のユニットのキャストとの生放送で、
久しぶりに
違和感しか、なかった。
最後まで見ることができなくて、途中で止めた。
あぁ。この人たちはもう、μ'sではないんだな。と思った。
あの時はそれこそ中途半端で、μ'sだけ衣装がおかしくて、後輩ユニットの気の遣い方もあってぎくしゃくしてて、僕が見たかったラブライブの生放送ではなかった。
みんな立ち位置に迷って、それがそのまま画面の向こうまで届いていた。
そして発表された、ラブライブ!フェス。
最初から最後まで、行きたいとは思えないまま、昨日終わった。
正直自分の心の中にも迷いはあった。
A:コンテンツとしてCDやBDの売り上げが悪くなってきて、ライブも演出が派手な以上採算としてはおいしくない。
ここらでμ'sを復活させて、CDも売って、ライブのBDも売って、なにより後輩と絡むライブを作ることで後輩を好きになるラブライバーを増やしてもう一儲けしたろ。
って思って復活させたんだろうな。
そもそも3ユニット合同でμ'sが歌うのなんて一瞬でしょ。今一番金になるのはAqoursなんだからそこをメインに、虹が咲を知ってもらうためにその2ユニットで時間つないでμ's待ちラブライバーを座らせておけばいいやって思ってるんだろ。
B:それでも次いつ9人で揃うかわからないんだから見ておいて損はないんじゃないか。
9人(18人)”は”好きなんだから。
とまぁこんな感じ。どう見てもBが弱い。
でも少しだけBが勝った時に、BD先行でチケットに申し込んだりもしていた。(当然ご用意はされなかった。わはは)
でも幸いなことに僕のフォロワーさんはみんなフェスに行っていた。
というか、フォロワーさんたちのフットワークと当選率がおかし(この話は長くなるからここまで)
1日目の雰囲気を見て、行きたくなったらLV、ディレイで行こう。
そう決めて、現地に赴くフォロワーさんたちのツイートを見送ったのでした。
そして1日目。
セトリやTwitterの感想を拾って見てみる。
ううーん。このセトリで自分が行って楽しいのか。
心の奥底で、サンシャインさえなければと思っている自分がAqoursのライブに?正気じゃない。演者さんにもファンにも失礼だし、そもそも楽しいわけがない。
スクフェスでトップにAqoursの誰かが出てくるだけでイライラするのに。
ぷちぐるが楽しめなかったのはスクフェスみたいに切り替えができなかったから。
(それでもにこちゃんかわいいからやったけど)
Twitterでミュートしてんのにすり抜けてきたらそのたびにその先の先までブロックしてるのに。
見て楽しいわけがない。というか普通に行くわけがない。
そう考えて、やっと気づいたことがあった。
今自分が好きなのは、「新田恵海」であり、「三森すずこ」であり、「内田彩」であり、「飯田里穂」であり、「久保ユリカ」であり、「Pile」であり、「楠田亜衣奈」であり、「南條愛乃」であり、「徳井青空」である。
そこに「μ'sの」という条件はもはや必要なくなったのだ、と。
まして、憎いほどの気持ちを抱いている他ユニットのライブをわざわざ見なくても、僕は彼女たちを好きでい続けることができる。
例え9人で歌って踊っていなくても。
9人で歌って踊っているところが見たくなったら、「うわー、若いwww」っていいながらBDやDVDを見ることができる。
今ちょうど出演者の皆さんはツイートラッシュで、他ユニットとのツーショットも続々とアップされてるけど、μ's一人一人のツイートで気づいた。
それでも、やっぱり、μ'sが大好きだな。って。
あのね、μ'sのみんなって本当ににすごいの
— 飯田里穂 (@rippialoha) 2020年1月19日
楽屋にいる時も移動してるときも
ステージにいるときも
みんなずっっっと楽しいの☺️
今回のフェスで9人の時間が沢山あって
本当に嬉しくて楽しくて幸せでした。💕#lovelive #μsicforever
みんなが集まると平常運転のμ'sで、楽屋がたまらなく楽しくてさわがしくて、最高にμ'sってかんじ💖
— Nitta Emi (@nittaemi85) 2020年1月19日
こちらからは以上です☺️#lovelive#μsicforever #LOVELIVEFEST #ラブライブフェス
おはよう♪
— 三森すずこ (@mimori_suzuko) 2020年1月18日
起きたら本当に雪降ってて、μ's×雪という奇跡がまた起きたことにビックリうるうるしてる…✨
すごくない?暖冬なのに?ピンポイントで!? #ラブライブフェス
1日目は、ほんのり雪⛄️
— 久保ユリカ(voice actress/model) (@INFO_shikaco) 2020年1月19日
2日目にお天気☀️
どちらも雰囲気がμ'sらしく感じられて個人的には昨日も今日も、やっぱりすごく素敵だなって。
“らしく”いられる空間を創ってくださった皆様へ心からありがとう。
“らしく”手を握り合った仲間たちに大きな拍手を。本当にありがとうございました!#μsicforever
いや〜同窓会みたいにμ'sは楽しんでしまったね(笑)9周年があったからこそ集まれて、当時のままかそれ以上にみんなで笑って、会場の皆さんの笑顔もまぶしかったし、9色の光る棒も綺麗だった!ありがとうございました!このメンバーがμ'sで良かったなぁと改めて実感した2日間でした! https://t.co/uPZBIEwaWv
— 南條愛乃 (@nanjolno) 2020年1月19日
今日はいよいよフェス〜!!😆💕💕
— 徳井青空⭐️〜運努勘感〜 (@tokui_sorangley) 2020年1月18日
久しぶりのμ's✨
変わらないにこ達μ's9人と、さらに強くなった私達μ's9人の、18人のステージだよ!✨
みんなに会えるの嬉しいなぁ〜💓
一緒に9周年を楽しくお祝いしようね!
会場で劇場で、待ってるね!🤟❤️#ラブライブフェス
https://t.co/5dsenzc8KU pic.twitter.com/Yc6mIv1hkt
明日はラブライブ!フェスだね♪
— 内田彩 (@aya_uchida) 2020年1月17日
μ’s9人で一緒にいる事が、とてもとても嬉しい今日でした…!
そらまるがメンバーカラーのバスソルトをプレゼントしてくれたの♡
今日はこれで身も心も癒して明日への私になるぞ〜♪
また明日っ♪♪♪♪♪♪♪♪♪ pic.twitter.com/hxG5Ii1gvj
╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮
— 🍔楠田亜衣奈🍔 (@kusudaaina) 2020年1月17日
そして
— Pile (@pile_eric) 2020年1月19日
μ'sメンバーは楽屋でもステージでも何ひとつ変わらず楽しい個性爆発グループでした。なんならパワーアップしてるんじゃ😂💓率直に言いますと、笑いすぎて死ぬかもしれないくらい楽しくて、幸せな2日間でした!メンバー反則だよー🥺🌟💞笑
9人でいるだけでこんなに楽しそうなんだもん。フェスがそのきっかけになったならそれでいいんじゃないかな。僕みたいな人間の邪心は置いておいて。
でもやっぱり、9人そろってることにちょっとだけ違和感をもちつつ…。
ラブライブ!フェス2日間お疲れ様でした!約4年前にタイムスリップしたかのような夢のような時間でした。あの頃とかわらぬ仲間の皆さんにも再集結していただきました。
— キサラ(Stray Cats) (@StrayCatsKisara) 2020年1月19日
写真は2日目の本番直後のμ's。現地リハ後恒例のみんなへのマイクメッセージも2日間やりました!#lovelive #μsicforever pic.twitter.com/fyW8qBcOow
いつか、μ'sがもう一度ワンマンをするときは、家にあるグッズありったけもって応援に行くから、その時はまたよろしくお願いします。
以上
長々とすみませんでした。